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ブログ引越しのお知らせ

この度、ブログの引越しを致しました。

新しいブログのURLは下記の通りです。

http://tabatashingo.com/top/

大変お手数をお掛けしますが、
新しいブログも引き続きよろしくお願い致します
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ブラジルの床屋事情

ブラジルに移住して、2ヵ月くらいの時、
散髪のために、近所の床屋に出かけた。

床屋に入ると、白髪で口ひげを生やした愛想の悪いオッサンがいた。

当時は言葉もままならなかったので、スマホで自分の写真を見せて、
こんな風にしてくれと、頼んだ。
オッサンは写真を見ると、まかせとけと言わんばかりに無言でうなずいた。

すると、ひげのオッサンは、ダイナミックに前髪を一回で一刀両断した。
ワイルドすぎる!と思っていると、
もみあげには何故か異様なこだわりを見せ、丁寧に、長方形に仕立て上げる。
細長い焼き海苔のようなモミアゲが完成した。
襟足も、定規で引いたような一直線にされ、カリアゲにされた。
LEGOの人形みたいな髪型だ。
結局、前髪は最初の一刀両断から触れられることなく、そのまま。
前髪だけ異様に長い、角刈りにされてしまった。
和田アキコ風の髪型とも言える。

終わった後、家に帰り、バリカンとスキばさみを使って自分で切った。
最初から坊主にしてくれと言った方がマシだったかもしれない。

インドネシアで切っていた時は、ここまでヒドクなかったが、
そこは、アジア系とラテン系の髪質の違いだろうか。

ペトロリーナという田舎だから、ダメなんだ。
都会に出れば、もう少しマシかもしれない。
…と思い、レシフェに出張した時に、床屋に行くことにした。
前回は、男専用の床屋でむさくるしい雰囲気であったが、
今回は、女性も多いサロンなので、ここなら大丈夫だろう。

私の担当は店のオーナーで、
髪型もツーブロックにした30代後半くらいの男性だった。
前回の、ひげのオッサンよりも、ファッショナブルな感じで心強い。

ツーブロックの兄貴は愛想も良く、髪を切りながら色々と話をしてくる。
「俺はシネース(中国人)の髪をゴマンと切った経験があるから
アジア人のヘアーカットは俺にまかせろ。」

おおお、心強いぞ!ツーブロク兄貴!
ひげのオッサンよりも1枚も2枚もウワテではないか。
今回も、前回と同じく日本で切った時の自分の写真を見せて、
こういう風にしてくれと頼んだ。


…結果はというと、ちょっと整っていない髪型の和田アキコにされた…。
前回よりは、少しマシだったけど、どうしても和田アキコにされてしまう。

というわけで、最近10ヶ月ほどは、床屋に行かず
自分で髪を切っていたためか、変てこな髪型になっていた。

この間、サンパウロへ行った時に、TAMPOPOという日本人経営のサロンで
日本人男性に髪を切ってもらったところ、久しぶりに至極まともな髪型になった。
日本の美容師さんってスゴイなあと関心した次第である。

値段は5000円くらいで、ペトロリーナのサロンの1000円よりも高いけど、
払う価値のある(Vale a pena)な体験であった。

ブラジルW杯生観戦レポート

ブラジル赴任中に、W杯が開催され、
しかも、ホームであるレシフェで日本代表戦が観戦できるという幸運に恵まれた。

仮に日本がグループリーグを2位通過して
イタリアが1位通過すれば、コンフェデ杯のリベンジ戦が
レシフェで再現されることになるな、と皮算用をして、
ベスト16の試合チケットも購入した。

初戦は酷いものだった。
夜10時キックオフというW史上最も遅い試合開始で、
結果もガックシの黒星。
帰る頃には大雨も降り出して、散々な日だった。

初戦大敗のショックが大きく、翌日もせっかくの日曜日なのに
なにもする気になれなかった。

日本代表はその後も調子が出ないまま1次リーグ最下位で
早々にブラジルを去ることになった。

MBAの学友と
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コーラのコップ
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さむらい
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セキュリティ
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コカコーラのブース
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国歌
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こうなると問題はレシフェで開催されるベスト16の試合チケットである。
日本が負けたら、コートジボワールを応援しようと思っていたが、
結果はギリシャが勝利して、コスタリカvsギリシャ戦という
ビミョーな試合になってしまったのだ…。

そんな試合観にいくくらいなら、家でゴロゴロしていた方が
マシかも?と思って、一時はチケットを放棄しようとも
考えたが、一緒に行く予定だった方になだめられて、放棄せずに行くことにした。

結果として、コスタリカvsギリシャ戦の方が、日本代表の試合よりも
数倍楽しむ事ができたのは新しい発見であった。

というのは、日本代表の試合の場合には、感情移入してしまうために
選手と一緒に苦しい思いをすることになるのが、
今回は、純粋にイベントとして楽しむことができたからである。

私は日本代表のユニフォーム、もう一方では
コートジボワールのユニフォームを見に纏い、
自称「落ち武者ルック」で試合に臨んだ。

会場では、日本人もチラホラと見かけたのだが、
皆、普通のTシャツを着ている。
そのため、落ち武者ルックは少数派であった。

これが功を奏したのか、2組のブラジル人家族から記念撮影をせがまれる
ほどの人気ぶりである。

「日本人を探していたんだけど、全然居なくて参ったよ。
見つかって良かった。」
そうまで言ってもらえると嬉しいです。
DSCN4743.jpg

ブラジル在住の身として、同じラテンアメリカのコスタリカを応援した。

会場のブラジル人も大半はコスタリカ応援者が多く、
ブラジル人と一緒にオレーオレーオレーヒッコーヒッコー
と叫ぶだけで楽しい気分になってくる。

試合は延長戦PKまで行ったが、ギリシャが4点目を外し、
見事にコスタリカが5点目を勝ち取ったところで試合終了。
日本戦で一度も勝利を味わっていなかっただけに、
コスタリカの勝利に溜飲を下げる思いであった。

これで、弔い合戦にも勝利できたので
日本代表も無事に成仏できたと思う。
ありがとう、コスタリカ!

ウルグアイの少年
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日本のユニフォームを着たブラジル人
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福島からいらっしゃった?日本人
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コスタリカVSギリシャ
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レシフェ空港から市内へ安く行く方法

6月14日にレシフェでW杯日本戦が開催される。
この機会に、レシフェに大勢の日本人が来ることが予想される。

そこで、ひょっとしたら誰かの役に立つかもしれないミニ情報をここに記したい。

ブラジルでは、空港発のタクシーは、キロ当たり単価が高めに設定されている。
レシフェの場合、到着ロビーを出て出口を出たところに泊まっている
赤い縞のタクシーは空港タクシーなので、設定単価は通常のタクシーより割高になる。

レシフェで少しでも旅費を安くあげたいと考える旅行者は、
到着ロビーに着いたら、そのまま外に出ないで、
一つ上の階に上がって外に出ることをお勧めする。

一つ上の階は、出発ロビーなので、市内から空港に到着する人が集まる場所である。
出発ロビーの外では、青い縞のタクシーが捕まえられるのだが、
このタクシーは空港タクシーではないので、空港タクシーよりも単価設定が低めである。

ボアビアージェンまでなら、15レアル(700円弱)、中心街までは25レアル(1,100円強)で行ける。


レシフェにできた新しい家族

深夜2時、私はレシフェの空港で荷物が出てくるのを待っていた。
3週間のペルー・ボリビア旅行からブラジルに戻ってきて、
眠たい目を擦っていると、隣のおばさんが声を掛けてきた。
話好きのおばさんで、色々と気さくに話しかけてくれるのだが、
今にも倒れそうなくらい眠かったので、彼女の話に相槌を打つくらいしかできなかった。

朦朧とした意識の中で、渡した私の名前のメモをきっかけに、
フェイスブックで知り合いになり、その後、何回かメールを交換するようになった。
レシフェに来たときはいつでも声かけてくださいといってくれていた。
レシフェには月2回のペースで出張していたので、
おばさんと知り合いになってから2ヵ月たったある週末、
彼女の家を訪問してみることにした。

その日は、午後5時までMBAの授業があり、授業が終わった後に、
おばさんが居るというオリンダの娘さんの家に行くことになった。
オリンダへはレシフェから車で30分強かかるのだが、学友のフラビオは
親切にも車でオリンダまで送ってくれた。

待ち合わせ場所のガソリンスタンドでは、おばさんが私の到着を待っていてくれた。
ブラジル風にアブラッソ(抱擁)と頬にベイジョ(キス)で歓迎してくれた。

案内されるままに、アパートに入ると、そこには白髪のご老人、2人の女性、
赤ん坊が居た。

白髪のご老人は、ニュージーランド人で、
おばさんから「こちらは娘の旦那です」と紹介された。
娘の旦那と言っても、そのご老人は一見すると70歳前後で
明らかにおばさんよりも年上に見える。

20代前半に見える女性はおばさんの孫で、その孫が抱えているのは、おばさんの曾孫
だということ。おばさんは50代後半くらいに見えるので、曾孫が居ると言われて、
なんだか、だまされているような気にすらなる。

おばさんもご老人も、とにかく話が好きな人で、こちらは相槌を打つばかりであった。
ご老人はブエノスアイレスに住んでいた期間が長いらしく、
スペイン語なまりのポルトガル語は意味がとりにくい。

壁には孫がクレヨンで書いてくれたという日の丸の絵や、
「シンゴ、ようこそブラジル、レシフェへ」というメッセージが張られていた。

おばさんは、興奮して、孫や娘に電話をかけ、私と話すように
電話を回してくるのだが、まだよく知らないおばさんの、そのまた孫や娘と
何を話していいのかなんてわかるはずもなく。「やあ、こんにちは」ぐらいしか
言えないのだが、それでもおばさんは大満足のようであった。

その日は、夜10時の飛行機に乗る予定だったので、
1時間半ほどで暇を告げると、「今日はウチに泊まっていくんだと思ったわ」
とおばさんの娘が当然のように言う。

何処の馬の骨とも知らぬ外国人を、知り合ったその日に自宅に泊めるというのは
日本ではあまり有り得ないと思うけど、ブラジルでは、しばしば起こる。

その日は夕食をごちそうになっただけでなく、
おみやげにチョコレートケーキとバラの花をもらってしまった。
私に親切にした所で、何の得にもならないだろうに、
なぜ、このおばさん一家はここまで親切にしてくれるのだろうかと思ってしまう。
おばさんは、ひたすらに日本人の礼儀正しさや秩序だったところを褒めちぎっていたので、
おそらく、日本人の私と交流を持つこと自体が、彼女にとって意義があること
なんだろうと推測する。

おばさんは、「私たちのことをレシフェの家族だと思ってください」と言ってくれた。
この家族とどのような関係が築けるのか不明だが、今後の展開が楽しみである。
プロフィール

shingo

Author:shingo
ブラジル、ペルナンブッコ州在住、
三十路男のブログです。

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