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ブラジルの床屋事情

ブラジルに移住して、2ヵ月くらいの時、
散髪のために、近所の床屋に出かけた。

床屋に入ると、白髪で口ひげを生やした愛想の悪いオッサンがいた。

当時は言葉もままならなかったので、スマホで自分の写真を見せて、
こんな風にしてくれと、頼んだ。
オッサンは写真を見ると、まかせとけと言わんばかりに無言でうなずいた。

すると、ひげのオッサンは、ダイナミックに前髪を一回で一刀両断した。
ワイルドすぎる!と思っていると、
もみあげには何故か異様なこだわりを見せ、丁寧に、長方形に仕立て上げる。
細長い焼き海苔のようなモミアゲが完成した。
襟足も、定規で引いたような一直線にされ、カリアゲにされた。
LEGOの人形みたいな髪型だ。
結局、前髪は最初の一刀両断から触れられることなく、そのまま。
前髪だけ異様に長い、角刈りにされてしまった。
和田アキコ風の髪型とも言える。

終わった後、家に帰り、バリカンとスキばさみを使って自分で切った。
最初から坊主にしてくれと言った方がマシだったかもしれない。

インドネシアで切っていた時は、ここまでヒドクなかったが、
そこは、アジア系とラテン系の髪質の違いだろうか。

ペトロリーナという田舎だから、ダメなんだ。
都会に出れば、もう少しマシかもしれない。
…と思い、レシフェに出張した時に、床屋に行くことにした。
前回は、男専用の床屋でむさくるしい雰囲気であったが、
今回は、女性も多いサロンなので、ここなら大丈夫だろう。

私の担当は店のオーナーで、
髪型もツーブロックにした30代後半くらいの男性だった。
前回の、ひげのオッサンよりも、ファッショナブルな感じで心強い。

ツーブロックの兄貴は愛想も良く、髪を切りながら色々と話をしてくる。
「俺はシネース(中国人)の髪をゴマンと切った経験があるから
アジア人のヘアーカットは俺にまかせろ。」

おおお、心強いぞ!ツーブロク兄貴!
ひげのオッサンよりも1枚も2枚もウワテではないか。
今回も、前回と同じく日本で切った時の自分の写真を見せて、
こういう風にしてくれと頼んだ。


…結果はというと、ちょっと整っていない髪型の和田アキコにされた…。
前回よりは、少しマシだったけど、どうしても和田アキコにされてしまう。

というわけで、最近10ヶ月ほどは、床屋に行かず
自分で髪を切っていたためか、変てこな髪型になっていた。

この間、サンパウロへ行った時に、TAMPOPOという日本人経営のサロンで
日本人男性に髪を切ってもらったところ、久しぶりに至極まともな髪型になった。
日本の美容師さんってスゴイなあと関心した次第である。

値段は5000円くらいで、ペトロリーナのサロンの1000円よりも高いけど、
払う価値のある(Vale a pena)な体験であった。
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ブラジルで歯科矯正を受ける

日本では歯科矯正はティーンエイジャーの時にやるものだと
勝手な思い込みをしていたが、ここブラジルでは大人が歯科矯正しているのを
わりに良く目にすることがある。
かくいう私も歯並びの“悪さ”には自信がある方である。
親しらずを直ぐに抜かなかったのが良くなかったようで、
右側の側切歯はこれでもかというくらい、奥に追いやられている。

歯の定期クリーニングをした時に、歯科矯正を勧められたが、
治療費の相場を聞いて驚いた。大体3,500レアル(約15万円)でできるらしい。
日本なら、100万円弱くらいすると聞いていたので、ずいぶんな違いだ。
道理で、気軽に歯科矯正している人が大勢いるわけである。

歯周病は年を取ってから突然発症するというし、
噛みあわせの悪さは頭痛や肩こりの原因になるとも読んだことがあるから、
歯科矯正については前から興味があった。

お手軽プライスでできるのであれば、やってみようということで、
早速、何回か通院したことのある、日系人のジョンの歯医者に連絡してみた。
残念ながら、ジョンのところでは歯科矯正はやらないらしい。

そこで、カルロスという別の歯科矯正専門の医者を紹介してもらった。
カルロスは、サンパウロ大学卒業の医者で、見た目はジャムおじさんみたいだが、
中身もジャムおじさんのような人で、非常に社交的で感じのいいおじさんであった。

費用は相場より高めの4,500レアル(約20万円)だが、設備もしっかりしており、
歯科医院にしてはグラマーすぎる受付嬢の対応も丁寧でしっかりしている。

既に述べたとおり、割に歯並びの悪いほうなので、「手遅れです」と言われる
かもしれないと思っていたが、予想に反して抜歯なしの2年間で矯正できるとのこと。
さすが、カルロス、サンパウロ大を卒業しているだけある。

日を改めて、まずは上あごの歯から矯正器具を付けることになった。
まずは、妙な器具を口の中に挿入され、強制的にくちびるを剥いた状態にされた。
そして、超強力ボンドのようなもので、土台を全ての歯にくっつける。
この土台に針金を通して、1時間弱であっさり完了した。

もっと、キツーく、キュキュッと締め上げられるのかと思ったが、
こんなんで効果あるのかしら、と疑ってしまうくらい痛みがない。

なーーんだ、おそるるに足らず歯科矯正、と思ったのも束の間、
夕食の時、"マルタイ棒ラーメンとんこつ味"を食べようとした時に、
現実の厳しさを知ることになる。

いつものように、ラーメンをすすろうとすると、矯正器具が待ってました
と言わんばかりに、麺やキャベツ、ネギをからめ取って行くのだ。

うまいこと器具に持って行かれることなく、食べようとすると、
チュルチュル加減が甘くなり、熱いスープがダイレクトに口腔に注ぎ込まれ、
火傷してしまう。
あーもうヤダー、とフガフガしていると、奥歯で口の中を思いっきり噛んで
出血する始末で、ぜんぜん食事がおいしくないのだ。

しかも、麺、キャベツ、ネギが器具と歯茎の間に蓄積して行って、
不快なこと、この上ない。
水で何度もゆすいで、楊枝でこそげ落とせば何とかキレイになるものの、
食事は不味くなるは、後始末は大変だわで泣きたくなる。

矯正器具がついている間は、隙間に食べかすが残りやすいので、
いつもよりも丁寧なフロス、歯磨きが必要になる。
フロスは、縫製用の針のようなもので、器具の間をチマチマ通しながら
やる必要があるので、通常の5倍以上の時間がかかる。

慣れの問題だと思うけど、常に入れ歯をしているような不快感も見逃せない。

この状態をこれから2年間耐え忍ぶかと思うと、
いまから気が遠くなりそうである。

ブラジルのアパート紹介

ブラジルは2月8日(金)からカルナバル期間が始まり、
9日から12日まで4日間休みである。
13日も休みか、半ドンの会社が多い。

この期間は、多くの人が旅行に出かけるので、
飛行機のチケットやホテルの宿泊費は普段の倍以上に跳ね上がるらしい。
まあ、そういう意味では日本のゴールデン・ウィークのようなもんでしょうか。

私はそんな期間に旅行してもつまらんと思う性格なので、
家の大掃除をした。
ブラジルのアパートは日本の6畳アパート暮らしに慣れた身からすると
大分ゆったりしている。

折角海外で暮らしているのだから、日本の家族にも来てもらいたいところだが、
何分、田舎で観光スポットはないようなものだし、
何よりも、地球の裏側という距離もあるので、家族を誘えるような場所ではない。

そこで、今回は、日本に住む母親というニッチな読者を対象として
(あんまり人の部屋なんかに興味がある人はいないでしょうから。)、
私の住んでいるアパートのバーチャル訪問してみたい。

なお、インテリアがステキだとか、格調高い調度品があるとか
そういうことはないので、ご了承いただきたい。


玄関。サンフランシスコ川沿いのアパートの14階。
1つの階に、1世帯のアパートしかないという小さなアパートである。
海外で働く会計士の日日

居間。家具類は大体、前任者から引き継いでいる。
休みの日はソファに寝転がっていることが多い。
海外で働く会計士の日日

居間。逆からのショット。
海外で働く会計士の日日

ベランダ。左下にある発泡スチロールは、納豆を発酵させているところである。
海外で働く会計士の日日

ベランダからの眺め。サンフランシスコ川が見える。
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ベランダからの眺め2。橋を渡った向こう側がバイーア州のジュアゼイロ。
海外で働く会計士の日日

部屋1。この部屋はウォークインクローゼット的な使い方をしている。
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部屋1からの眺め。全ての窓には落下防止用の網がついている。
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部屋1からの眺め2。中央奥に見えるのが、ペトロリーナで最も大きいカテドラル。
海外で働く会計士の日日


部屋2(寝室)。壁に埋まっているのはエアコン。
海外で働く会計士の日日

部屋2からの眺め
海外で働く会計士の日日

部屋2はバス・トイレ付き。
海外で働く会計士の日日
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部屋3。物置化している。
海外で働く会計士の日日
部屋3からの眺め。
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バス・トイレ2。ブラジルでは、電気で水を温めてシャワーを浴びる。
海外で働く会計士の日日


キッチン
海外で働く会計士の日日
海外で働く会計士の日日
海外で働く会計士の日日

洗濯エリア。乾燥地帯なので、洗濯は驚異のスピードで乾く。
なお、左奥にあるのは女中部屋だが、物置部屋として使用しているので、
ここでは秘密にしておきたい。
海外で働く会計士の日日

洗濯エリアからの眺め。
海外で働く会計士の日日

以上、日本のアパートと比べるとかなりゆったりとしているが、
これが標準的な間取りの様である。
正直言って一人暮らしには部屋3つも要らんのである。
サンパウロ辺りとは勝手が違って、一人暮らし用のアパートのニーズが
ないようなもんなので、このような間取りしかないのだ。

この間取りで家賃は約34,000円(田舎価格!)、
共益費は約36,000円(24時間警備、水道・ガス代込み)である。

広いことはいいことだが、一つ難点は掃除が大変ということである。
ブラジルの中流階級以上は女中を住み込ませるか、日雇い女中を使うのが一般的だが、
自分は一人暮らしが長いので、掃除くらい自分でパパッとやってしまいたい性分であり、
週に一度掃除をするのだが、部屋が広いのでいい運動になる。
プロフィール

shingo

Author:shingo
ブラジル、ペルナンブッコ州在住、
三十路男のブログです。

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