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パステルの皮で餃子を作るの巻

ブラジルの軽食の一つに「パステル」と言うのがある。
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パイ焼きのようなもので、パイの中にチーズなどを入れて、
油でカラッと揚げたスナックである。



このパステルの生地はブラジルでは簡単に手に入る。
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上の写真を見ると分かるように、その生地は餃子の皮を分厚くしたようなものである。


試みに、パステルの皮で餃子をこしらえてみた。
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皮が分厚くて、食べごたえがあるが、普通に餃子として食べることができた。
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日本だったら、ラーメン屋にいければ、いつでも食べられるので、
一から餃子を作ったことなどなかったが、ブラジルの僻地で生活していると
色々と試してみたくなるものである。
試しにつくった日本食がおいしくできたときの感動は日本では味わえないものがある。
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サッコの山によせて…ブラジル人の買い物スタイル

高校生の時にドラッグストアでアルバイトしていた時、
レジ打ちの他に、袋に商品を入れる仕事があった。
その名も「サッカー」と呼ばれる仕事である。

世間知らずで、アホな青年だった当時は、その名前からサッカーボールを連想し、
なんでサッカーと関係あるんだろうなあと、なんとなく思っていたものである。
そして、名前の由来を人に聞いたり調べようとすることもなく、10年強が経過した今
その由来が分かった、…と思う。


ポルトガル語では、「ふくろ」のことを「サッコ」という。

きっと、ふくろに詰める人という意味で「サッカー」ということになったのだろう。
ポルトガル語では、職業を表す時は
ガリンペイロ(鉱夫)、カベレイレイロ(理容師)、コジニェイロ(コック)というように
表現するから、「サッカー」ではなく「サッコレイロ」とでも言うのかしら。


ポルトガル語では、「大きい○○」という表現をするとき、
名詞の後ろに「ão(アン)」を付ける。
買い物ふくろを意味する「Sacola」に「ão(アン)」を付けると「Sacolão(サッコラォン)」
になるが、ブラジルではこれが八百屋を意味するらしい。
大きなふくろに沢山入るくらい買ってね、という店主の願いが凝縮しているのだろう。

近所のサッコラォンでは、サッコレイロ(?)がスーパーの袋を
わざわざ車まで持ってきてくれ、なかなかサービスが良い。


話は変わるが、ブラジルでは八百屋に限らず、スーパーに行くと、
とにかくスーパーの袋を惜しげもなく使う。
日本の「レジ袋いりませんカード」による環境負担の軽減効果は
間違いなくブラジルで帳消しになるどころか、ものすごく環境に負担を掛けているだろう。

日本のように、重いものを下に入れて、1枚に沢山商品をいれようという発想は、みじんこくらいもなく、
1枚の袋に商品を数点入れただけで、惜しげもなく何枚もスーパーの袋を使う。

スーパーのレジの脇にマイバッグが置いてあるが、
使っているブラジル人を見かけたためしがない。


ブラジルに住んだことのある方ならわかってもらえると思うけれど、
ブラジルのスーパーはレジの待ち時間が異様に長い。
それには2つの原因がある。

まず、一つ目、
レジ打ちのおねえちゃんがマイペース。
早くレジを打とうが、のんびり打とうが、評価には関係ないからか
客が長蛇の列を作っていても、急いで処理しようという雰囲気はまったくない。
この点、レジ前に列ができると、どこからか店員が飛んできてレジを開ける国とは違う。
(いろんな国を旅行した経験から言って、むしろ後者の方が「変わっている」のだろうけど)

そして、二つ目
客も並ぶのが嫌だからか、
買い物カートに山のように商品を入れている。
同僚のブラジル人に聞いたところ、スーパ―には月に2~3回くらいしか行かないよとのこと。
当然ながら、客一人あたりの処理にかかる時間は日本の比ではない。

こういう買い物傾向があるので、ブラジルでは卸売業態が伸びている。
これは、商品を複数買うと、その分割引してもらえるスーパーで、
ブラジル人はコーラのペットボトル2リットル30本まとめ買いとか、ビール4ダースとか
日本ではありえない量をガンガン買っていく。

八百屋やコンビニはスーパーに比べると空いているので、
日用品はスーパーでまとめ買いして、野菜やちょこちょこっとした買い物は
八百屋やコンビニで済ますというのが、ブラジル人の買い物スタイル。

そういうわけで、未だに八百屋は元気だし、コンビニもブラジルでは積極的に出店されている。


しかし、スーパーで買い物するといつも思うけど、
カートに山のように入れた商品を、サッカーの人がいちいち袋に入れているのはどうかと思う。
ふくろの数は20枚は下らないのではないかと思う。
どうせ、あとで全部出して捨てるんだから、もうダンボールとかに入れて
持ってってもらった方が早いんじゃないかと思う。

ブラジルで環境意識が高まるのはまだまだ先の話になりそうだ。








おらが町、長野県の紹介

私は、長野県の南の方にある南箕輪村という村で生まれ育った。
新宿ヨドバシカメラ前の高速バス(伊那・飯田線)に乗って直通3時間強
で行ける田舎である(伊那インターというバス停で降りる)。

ティーンエイジャーの頃は都会に憧れたものが、
不思議なことに、年を重ねるごとに、この村の魅力に気が付く。
私にとってはスルメのような村である。

空気も水もメシも旨いし、
緑が沢山あって、目にも良い。
山、川、森、林があって、子供にとってはパラダイスである。
夏は涼しくて快適である。

温泉だってあるし、北信にくらべたら見劣りはするけど、
スキー場やゴルフ場もちゃんとある。



驚いたことに、この長野県でもマイナーな地域のことを
知っていると言ってくれる方がわりに多い。
特にちょっとした経営者の方なら、「伊那食品工業」という会社名で
ご存知の方も多い。

伊那食品工業とは、南箕輪村の隣にある市にあるかんてん製造企業であり、
この地域でも優良な企業である。

48年間連続で増収を続けると言う素晴らしい経営成績を誇り、
東京からも有名企業の幹部が訪問するほどであるという。

伊那食品工業が運営するかんてんぱぱガーデン
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ガーデン内は自由に歩くことが出来、工場見学もできる。
ソバ屋、レストラン、土産屋も人気。


ガーデン内には美術館もあり、写真や絵画を無料で楽しむことが出来る。
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かんてんゼリーは無料で試食できる。
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健康度合を診断できる施設も無料で利用できる。
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地下水。地元の人が汲みに来ている。
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伊那食品工業の会長、塚越氏は著書の中で、。
「利益は健康な体から出るウンチである。ウンチを出すことを目的に生きている人はいません。
でも、健康な体なら、自然と毎日出てきます。」
と述べ、利益重視の経営に警鐘を鳴らしている。

基本的に従業員をものすごく大事にする会社であり、
地域の人々との関係も大切にする会社のようである。

リストラなしの「年輪経営」/光文社

¥1,470
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そんな優良企業なので、カンブリア宮殿にも登場した。
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動画はこちらで視聴可能



この地域の変わった食べ物と言えば、「ローメン」と呼ばれるB級グルメである。
商店街の奥まった小さな中華料理屋「萬里」という店で発祥したこの料理は
冷蔵庫が普及していなかった時代に、麺を長持ちさせるために蒸したことがキッカケで誕生した。
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ローメンは羊肉とキャベツが入った麺。
ソースと酢をかけて食べる。
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記念碑まである
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これはビーナスラインと呼ばれる道。美しすぎる…。
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ここでトウモロコシを食べればうまさ倍増。
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長野県にもブラジル人のデカセギの方が住んでいる。
これはポルトガル語の教会。
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全部ポル語
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これは我が家の猫
猫ものびのびと暮らせる素敵な村である。
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ごみ袋をめちゃくちゃにされる
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チ・ア・ゴ♪

ブラジルでは「チアゴ」という名前がわりに多い。

この間、新約聖書をポルトガル語で読んでいたら、
「ヤコブの手紙」が「チアゴ」と表記されていた。

なるほど、チアゴと言う名前は聖書から来ていたのか!

ヤコブとチアゴでは全く共通点が見いだせないが、
言葉が異なると名前も異なるものなのだろう。

聖書の中で、ヤコブは複数名出てくる。
①イサクの子供 後にイスラエルに改名
②イエスの十二使徒の一人(ゼベダイの子、アルファイの子の二人)
③イエスの弟

ちなみに聖書の有名な人名を比較すると以下の様になる。

日本語⇔ポルトガル語

アダム⇔アダン
ノア⇔ノエ
アブラハム⇔アブラアン
イサク⇔イザキ(日本人の苗字の様だ)
ヤコブ(イサクの子供)⇔ジャコ(磯の香り)
ヨセフ⇔ジョゼ(これもブラジルで多い名前だ)
モーゼ⇔モイーゼス
イエス⇔ジェズース

以上、大体の発音は日本語と同じであり、
それに比べて、ヤコブ⇔チアゴの違いは大きい。

チリの首都はサンチャゴだけど、それも
São Tiago(聖ヤコブ)ということから来ているのだろうか。



ブラジルを理解する為には、聖書の知識があると
何かと役に立つことがあると思います。

世界ふしぎ発見(ブラジル・フルーツ編)

日本と違って、ブラジルではおいしいマンゴが無料みたいな値段で手に入る。
これは、ブラジルに奴隷制度があった当時も同様であったようだ。
というのも、奴隷がマンゴを好んで食べていたといわれるからだ。

かつての日本でも塩、こしょうなどが希少価値のあるものとして
扱われていたように、当時のブラジルにおいては牛乳が高価だったらしい。

奴隷の主人は、奴隷達がこの貴重な牛乳をこっそり飲んでしまうことのないように
あることをした。



何だと思いますか?











【正解】
マンゴを好んで食べている奴隷達に、
主人たちは、マンゴと牛乳を一緒に食べると
体に悪いと吹き込んだ。

正解した○柳さんは、スーパーヒトシ君をゲット。
不正解の野○村さんはボッシュ―ト。



この話の真偽は定かではないが、試しにブラジル人にこれについて
聞いてみてください。知っている人も多いと思いますから。


この話には続きがある。

というのは、21世紀の現代においても
この話を信じているブラジル人がわりに居るということだ。
単なる迷信に過ぎないと知っている人も居るのだが、
奴隷時代のお茶目なアイデアが現代まで息づいているというのがスゴイ。



話は変わるけど、ブラジルではパパイヤのことをmamão(ママン)と言う。
ポルトガル語でmamaとは「乳房」を意味し、mamãoは「大きい乳房」を意味する。
これは人に聞いた受け売りだけど、ブラジルにやってきたポルトガル人が
たわわに実が付いたパパイヤを見て、まるででっかいおっぱいのようだと思い、
その名前を付けたというのを聞いたことがある。
真偽は定かではないけど、先住民の虐殺ではなく、混血による同化により
国家の統一を図ったポルトガル人らしさが感じられるエピソードであり、面白い。

ちなみに、mamarは動詞で「乳を吸う」
desmamarは「離乳させる」という意味である。
上記のエピソードとセットで覚えれば楽に覚えられる。


ブラジル、黄金の古都、オウロ・プレットへの旅

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11月のことなので、大分前になるのだけれど、
出張でミナス・ジェライス州に行ってきた。

ミナス・ジェライス州は、サンパウロ州、リオ・デ・ジャネイロ州の北に接している州で
夏は涼しく、冬は温暖という素敵な気候の州である。

仕事は月曜日から始まる。
折角の機会なので、土曜日に州都である
ベロ・オリゾンチ(Belo horizonte)に行き、
日曜日はベロ・オリゾンチから約100km南東にある
オウロ・プレット(Ouro Prêto)という観光地に行ってみることにした。

オウロ・プレットは、ユネスコの世界遺産に登録されている町で、
かつては金が採れたことから、その名前が付いた(オウロ=金、プレット=黒)

この週は木曜日が祝日で、金曜日に休みを取って4連休をとるブラジル人も多かった。
そのため、バスはあらかじめインターネットで予約しておいた。
パッサロ・ベルジというバス会社がベロ・オリゾンチ→オウロ・プレット、
マリアーナ→ウバーの区間を運行している。
以下のウェブサイトから乗車券を購入することができる(要クレジット・カード)。
www.passaroverde.com.br

ウェブサイト上で座席を選ぶことができ、座席が何席残っているのかを
見ることもできるので、便利だ。
購入した時に発行される番号を控えておいて、ベロ・オリゾンチの
長距離バスターミナルにある自動発券機に入力すると、
並ばずに乗車券が発行される。

ベロ・オリゾンチの空港に土曜日の夕方6時に到着し、
そのまま長距離バスターミナルへ向かう。
夜9時のオウロ・プレット行きのバス・チケットを無事にゲット。

流石に夜9時ともなると乗客もまばらで、ひそひそした
静かな雰囲気なか、バスはベロ・オリゾンチの長距離バスターミナルを出発した。
シートがフカフカでわりに快適だ。

夜中なので、車窓は期待していなかったけれど、人家のない真っ暗な丘の上に
綺麗な星空が見られ、素敵だ。
街灯がほとんどないので、星がくっきり見えるのだ。

2時間ほどかけて夜11時に到着したオウロ・プレットのバスターミナルは
こぢんまりとしていて、電灯のついた小さな建物がある他は、
とっぷりと暗闇に包まれていて、既に町の住民の多くが寝静まったかのうような
静けさであった。

バスターミナルを降りたら、タクシーの運転手がワワッと寄ってきて
声を掛けてくるかと期待していたのだけれど、そのような気配もない。
まさか、この夜中に宿まで重い荷物を抱えて歩いて行かなければならないのかと
ちょっと心細い思いをしたが、よくよく見ると、白タクが3台止まっているのを発見し、
ホッと一安心。
バスターミナルから町の中心まではタクシーで10レアルくらい(約400円)であった。

予約していた宿は地球の歩き方に乗っていたPosada Vila Ricaという安宿。
一泊70レアル(約2,800円)。
同書の説明によると、250年前の建物を利用した宿のようで、
値段の割には部屋も綺麗で、アンティーク家具が古都の雰囲気を醸し出しており、
なかなか素敵である。


Posada Vila Rica
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室内は簡素な造り
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シャワー
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チラデンチス広場
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オウロ・プレットの街は標高が1062~1200kmの場所にあり、
年中暑いノルデステ地方から来ると、肌寒くて長袖が必要なくらいだ。
町の中には急な坂道がとにかく沢山ある。道は石畳で、
そこかしこに洒落た建物が見られ、往時の繁栄が偲ばれる。

オウロ・プレットはかつてブラジル経済の中心として栄えた古都なのだ。
古都といえば、サルバドールが思い出されるけど、彼の地はアフロ・ブラジリアンの
文化が息づいているのに対して、オウロ・プレットはイタリアの小都市といった雰囲気
を感じる。丘の多い場所にある町なので、イタリアのアッシジやサンジミニャーノ、
コルトーナの街を思い出す。ヨーロッパ的な街ですな。


オウロ・プレットの町はとにかく坂道が多い。
観光するだけで健康になれますぞ!
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さて、翌日。
オウロ・プレットの朝は静寂の中、小鳥の鳴く声と、教会の鐘の音で始まる。
こういう静かな古都の雰囲気が大好きなので、無理してでも来たかいがあったなあと思う。
その日は夜8時のバスで同じ州のウバーへ行く予定なので、それまではたっぷり観光できる。


レトロなベンツ・バス
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ガイドブックを読むと、金曜日から日曜日の10:00及び15:30に
オウロ・プレットからマリアーナまでの区間を観光列車が走ると書いてある。
この列車は、完全に観光のために運行されていて、車窓から滝や、
丘の上に広がる町の景色を楽しむことができる。
マリアーナまでの13kmを1時間かけてゆっくり進む。
行きは観光列車にのって、帰りはバスでオウロ・プレットまで帰ってくるのが一般的で、
バスだと30分で帰ってこられる。
10時の列車に乗っても午後はオウロ・プレットを楽しむことができるので、
折角なのでこの観光列車に乗ってみることにした。

鉄道駅
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外は新しいが、中はレトロな造り
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9:50くらいに駅に着いたのだが、予想以上に観光客で混雑していて、
チケット売り場は長蛇の列ができていた。
それもそのはず、観光客100名前後に対して、売り子が1人しかいないのだ。

結局20分くらい並んでやっとチケットを買えた。
列車は出発時刻を少し遅れて発車した。

大人一人30レアル(約1,200円)。
土日に乗る予定のある方は30分くらい前に駅に行った方が良いかもしれない。
車窓からの景色は断然、「右側」の方が良いので、これから行く方は右側に座ることをお勧めする。
自分は左側に座っていたのだが、景色が開けてくると、
右隣に座っていた女性が気を利かせてくれて、
こちらに来て写真を撮っても構わないですよと言ってくれた。
こういうさり気ない親切ができるのはブラジル人の良いところだとつくづく感じる。


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列車がマリアーナの駅に着くと、列車をおりた乗客はさながら、イナゴ集団よろしく
ゾロゾロと同じ方角に向かって歩き出す。自分もよくわからずにイナゴ的についていくと、
中心街に出ることができた。

マリア―ナ駅に到着
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マリアーナは何にもない町かと思っていたのだが、
オウロ・プレットのように石畳の古い町がキチンと保存されていて、
落ち着いた雰囲気の古都である。
ここで1日ゆっくり過ごしたいと思うほどであった。
こういう良さは、来てみないと分からない。


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サンフランシスコ・ジ・アシス教会とカルモ教会
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敢えてここに家を造るか??
この坂道、登るだけで息切れする。
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マリアーナを一望できる
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マリア―ナは思っていた以上にステキな町で、
カフェにでも入ってのんびりしたかったのだが、
あまり時間もないので、少し観光してから、次の観光地へ向かう。



マリアーナとオウロ・プレットを結ぶ道の中間に昔の鉱山跡である
ミナ・ダ・パッサージェン(Mina da Passagem)という場所がある。
ここでは、トロッコに乗って約120メートルの地下にある坑道に降りることができる。
ローカルバスに揺られること30分、ミナ・ダ・パッサージェンに到着した。

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ちっとアドレナリンが出ちゃうようなトロッコを期待していたのだが、
トロッコはケーブルでつながれていて、ゆっくりと坑道に入っていくので、何も出ない。
従って、ジェットコースターが駄目な人でも乗れる。

海外で働く会計士の日日
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この巨大なエンジンでトロッコを引っ張る。
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坑道内では現地ガイドが当時の採掘の様子を教えてくれる。
自分の他には、サンパウロから来ていた家族が居た。
日系2世のお父さん、非日系人のお母さんと、その娘2人(3世)という家族構成。
奥さんが言うには、
「旦那は2世、娘は3世、そして、私はノン世(Não sei = I don’t know)よ!!」
と下らない冗談を言って大笑いしていた。
娘2人は、日本人の面影があるものの、日本語は全く話せない。

娘たちがパチパチ写真を撮っていたのだが、坑道内は暗くて、
撮った写真はボヤボヤしていた。

自分の持っていたカメラは坑道内の暗いところでも
比較的鮮やかに撮影ができたので、ちょっと、驚かせてやろうと思い、
自分のカメラで撮影した画像を見せてみると、
彼女らは声を揃えて「ノォーーッサーー!(英語のWowと同じような意味)」
と期待通りの反応を示してくれた。この陽気さは完全にブラジル人だな。




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佐渡島を彷彿とさせる、砂金すくい。
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オウロ・プレットに帰ってきてからも日系人家族が気を使ってくれて、一緒に
ランチに行ったり、教会へ観光に行ったり、露店市へ行ったりした。
良いポルトガル語の練習になったし、一人旅に楽しい彩りを加えてくれた。

日系人家族と
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コインブラ市場のサボナイト
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ブラジルのミケランジェロと呼ばれるAleijadinho(アレイジャジーニョ)の家。
現在はみやげ屋となっている。
何も買わなくても家の中を案内してくれる。
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ちょっと調子に乗って、写真を載せすぎてしまいました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

ペトロリーナのカルナバル

ジュアゼイロでカルナバルがあった時は、
爆音が睡眠障害を引き起こし、風邪を引いてしまうほどであったが、
ペトロリーナのカルナバルの間は、耳栓はしたものの、
問題なく眠ることが出来た。

ペトロリーナのカルナバルの方が静かだったのか、
それとも、爆音の中で眠るのに慣れてしまったのか。
おそらく、後者であると思う。何事も「慣れ」である。

そのカルナバルであるが、家から歩いて5分のところで
やっていたので、散歩がてらフラッと覗いてきた。
リオやサルバドールのような豪華さは全然なく、
町の夏祭りと言った感じであった。

川沿いに特設ステージができる。
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屋台が並ぶ道
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アカラジェの屋台
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射的の屋台
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音楽に合わせて踊る市民
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ペトロリーナで最大のカテドラル
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ブラジルのキリスト教会訪問 その2

前回、地元のキリスト教会に行った話を書いたけど、今回はその続き。
私の訪問した教会の特徴で書きもらしていたことがあった。

それは、男性陣がスーツにネクタイをしているということ。
都会ならともかく、農業が主要産業のこの非常に暑い地域で、
スーツ姿をみるのは、それだけで新鮮である。
信徒の方々も普段はTシャツ、ジーパンだが、教会に来るときは
きちっとスーツを着てくる。

この教会は、いわゆる福音派と呼ばれる教会であり、
他のプロテスタント教会のような牧師がいない。
その代り、cooperador(コーペラドー)と呼ばれる人が説教をする。
cooperadorとは直訳すると協力者ということになる。
これは、牧師と信徒という階層を作らず、主のもとでは
全ての信徒が平等であるという考えに基づくものらしい。

さらに、献金を集める時間がなく、
献金したい人だけが、礼拝の後に献金の箱に入れるという点も
他の教会とは変わっている点と言えよう。



さて、そのcooperadorと礼拝後に話をすることができたのがが、
彼の親戚に日本人の信徒が居るというので、カルナバル休みの12日に
一緒に日本人の家(山田さん(仮名))に行こうという話になった。

休暇中は特に計画もなかったので、願ってもないことと思い、
喜んで連れて行ってもらうことになった。

4~5人で行くのかと思いきや、
cooperadorの娘やら親戚やらが集まり、結局10人くらいの
大人数で、町から40km離れた山田さんのお宅に訪問した。

山田さん一家は、40年前にブラジルに移民してきた1世の家族で、
バイーア州にてマンゴ、メロン、パパイヤなどの巨大農園を有している。
マンゴの木だけで2万本以上あり、従業員も200名前後雇っているらしい。

門をくぐって、未舗装の道を車で走るのだが、
なかなか家に到着しない。
ちょっと、日本では考えられないくらいスケールがでかい。

マンゴの農園
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裏庭にある池。もはや池ではなくプチ湖である。ワニが生息しているらしい。
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裏庭
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裏庭にある教会
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野生の巨大トカゲ(「チウ」という種類)。トカゲを食べることもあるらしい。
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サボテンの仲間。食べられる。
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ノニの実
(ジュースに混ぜて飲む。独特の香りと酸味があり、ゲ○の味を彷彿とさせる。)
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山田さんは、ブラジル移民の成功話を本で読んで、
そのスケールの大きさに感銘を受け、ご両親、奥さん、弟とブラジルに移民した。
移民前にブラジルに来たことはなかったらしい。
子供が8名居るが、現地の人と結婚し、既に孫もいらっしゃる。
ブラジルに来て、イエス・キリストに出会い、現在ではご自身も
cooperadorを務めるほどの敬虔な信徒である。

大変な苦労をされて、これほどの大農園を築かれたのであろうと想像できる。
また、機会があれば、色々とお話を伺ってみたい。

もやし及びしめじの衝動買い

カルナバル休暇に入った土曜日、休暇中に食べる食材を買うために
八百屋へ行ってきた。
ハンバーグとギョーザでも作ろうかと大体の食材を揃え、
レジへ向かおうとしたところ、ステキな食材が冷蔵庫の片隅に
控えめに、しかし隠しきれない存在感とともに置いてあった。

しばらく、その姿を見なかった「もやしちゃん」である。
しかもその脇には、「shimeji」と書かれたキノコまで置かれていた。

既に、4,5日分の食材を買い込んでいたが、
その魅力に抗しきれず、もやしとしめじを衝動買いしてしまった。
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もやしは、1袋約340円、しめじは1パック約700円もする。

しかし、あれだな。「もやし」と「しめじ」を「衝動買い」するとは
彼らの地位も上がったものである。
というより、私の地位が下がったのだろうか??
もやしを衝動買いしようとも、心だけはさもしゅうしてたもるな。

先週サンパウロへ行ったときには、久しぶりに
ブラジル風ではない日本食を食べ、思わず、腹の底から「旨い」と唸ったので、
サンパウロ在住の方に同情の目で見られ、「ほら、もっと食べなよ」と
言われてしまったのだが、こういう感動は経験した人でないと分からないと思う。


海外で働く会計士の日日
油揚げもゲット!

海外で働く会計士の日日
しめじ、大根、油揚げを惜しげもなく使った味噌汁。
もやしはナムルにして食べた。

ブラジルのアパート紹介

ブラジルは2月8日(金)からカルナバル期間が始まり、
9日から12日まで4日間休みである。
13日も休みか、半ドンの会社が多い。

この期間は、多くの人が旅行に出かけるので、
飛行機のチケットやホテルの宿泊費は普段の倍以上に跳ね上がるらしい。
まあ、そういう意味では日本のゴールデン・ウィークのようなもんでしょうか。

私はそんな期間に旅行してもつまらんと思う性格なので、
家の大掃除をした。
ブラジルのアパートは日本の6畳アパート暮らしに慣れた身からすると
大分ゆったりしている。

折角海外で暮らしているのだから、日本の家族にも来てもらいたいところだが、
何分、田舎で観光スポットはないようなものだし、
何よりも、地球の裏側という距離もあるので、家族を誘えるような場所ではない。

そこで、今回は、日本に住む母親というニッチな読者を対象として
(あんまり人の部屋なんかに興味がある人はいないでしょうから。)、
私の住んでいるアパートのバーチャル訪問してみたい。

なお、インテリアがステキだとか、格調高い調度品があるとか
そういうことはないので、ご了承いただきたい。


玄関。サンフランシスコ川沿いのアパートの14階。
1つの階に、1世帯のアパートしかないという小さなアパートである。
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居間。家具類は大体、前任者から引き継いでいる。
休みの日はソファに寝転がっていることが多い。
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居間。逆からのショット。
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ベランダ。左下にある発泡スチロールは、納豆を発酵させているところである。
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ベランダからの眺め。サンフランシスコ川が見える。
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ベランダからの眺め2。橋を渡った向こう側がバイーア州のジュアゼイロ。
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部屋1。この部屋はウォークインクローゼット的な使い方をしている。
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部屋1からの眺め。全ての窓には落下防止用の網がついている。
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部屋1からの眺め2。中央奥に見えるのが、ペトロリーナで最も大きいカテドラル。
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部屋2(寝室)。壁に埋まっているのはエアコン。
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部屋2からの眺め
海外で働く会計士の日日

部屋2はバス・トイレ付き。
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部屋3。物置化している。
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部屋3からの眺め。
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バス・トイレ2。ブラジルでは、電気で水を温めてシャワーを浴びる。
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キッチン
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洗濯エリア。乾燥地帯なので、洗濯は驚異のスピードで乾く。
なお、左奥にあるのは女中部屋だが、物置部屋として使用しているので、
ここでは秘密にしておきたい。
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洗濯エリアからの眺め。
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以上、日本のアパートと比べるとかなりゆったりとしているが、
これが標準的な間取りの様である。
正直言って一人暮らしには部屋3つも要らんのである。
サンパウロ辺りとは勝手が違って、一人暮らし用のアパートのニーズが
ないようなもんなので、このような間取りしかないのだ。

この間取りで家賃は約34,000円(田舎価格!)、
共益費は約36,000円(24時間警備、水道・ガス代込み)である。

広いことはいいことだが、一つ難点は掃除が大変ということである。
ブラジルの中流階級以上は女中を住み込ませるか、日雇い女中を使うのが一般的だが、
自分は一人暮らしが長いので、掃除くらい自分でパパッとやってしまいたい性分であり、
週に一度掃除をするのだが、部屋が広いのでいい運動になる。
プロフィール

shingo

Author:shingo
ブラジル、ペルナンブッコ州在住、
三十路男のブログです。

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