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”プロテイン”が豊富なんです by アザラシ男

ディスカバリー・チャンネルのMAN vs Wildという番組をご存知だろうか。
これは、イギリス人冒険家ベアー・グリルス(Bear Grylls)が厳しい自然の中で
如何に生き残るかというサバイバル術を実際に自分が大自然の中に入って紹介する
という番組である。

この番組のポルトガル語吹き替え版がYou tubeで視聴できる。
ポルトガル語版は「PROVA DE TUDO」と言う題名


吹き替え版は臨場感を損なうのであまり好きではないのだが、
この番組の場合は、ポルトガル語版の方がなんとなく好きだ。

この番組を、「イザ遭難した時に役立てよう」と思って観る人は
あまりいないだろうと思うけど、冒険モノが好きな人は結構ハマると思う。

なお、ゲテモノが嫌いな人にはあまりオススメしない。
というのも、ベアー氏は、森にある生き物という生き物は何でも食べてしまうからだ。

カエルを捕まえた時は、後で焼いて食べるのかと思いきや
きゅうりでもかじるように、そのままバリバリかぶりついて
血の滴る生肉をそのまま食べちゃう。

洞窟の中にいた、タランチュラのような巨大グモは、
生きたまま口の中に放り込んじゃう。
ベアー氏の口から巨大グモの毛深い足がモサモサしている画は
下手なホラー映画よりもおぞましい。

あんなにおぞましいモノを何の躊躇もなく口に入れられてしまうのが信じられない。
食べた後にベアー氏が決まっていうのは次のようなセリフだ。

「うあぁ、こりゃヒドイ味だ…。でもね、これ、”プロテイン”が豊富なんですよ。」




すごく寒い地域を冒険している時、
ベアー氏がアザラシの死骸を発見した。
「あぁ、まさか食べないよね?」とドキドキしながら観ていると、
もう、腐り始めていたので、さすがのベアー氏もそれを食べなかった。
しかし、ナイフでアザラシの皮を器用にはがし始めた。


はがした皮をどうしたと思います??

彼は、服を脱いで、何とそのアザラシの皮を上半身に着てしまったのだ。
アザラシの皮は伸縮性に富んでいるようで、ベアー氏の上半身はちゃんと入った。
「アザラシ男」現るといった感じ。

ベアー氏はアザラシ男になって、氷点下の川のを渡って行った。
アザラシの皮は保温性に優れているらしく、アザラシの皮で覆っている部分は
全然冷たくないらしい。
そうです、「必殺アザラシ男の術」です。



この番組を観ていると、いつもカメラマンの事を応援してしまう。
ベアー氏は大変だけど、カメラを持って同じ環境の中で行動するカメラマン
はもっと大変なのではないかと思う。
物凄い難所を、手ぶらのベアー氏が何とか乗り切ったあと、カメラマンは
一体どうやって乗り切っているのだろう。

ちなみに、ベアー・グリルス氏が番組内で来ているウェアや装備は
BG(ベアー・グリルス)ブランドとしてインターネットでも販売しているようだ。
これを着ればあなたも、ベアー・グリルス!ということか。


また、ベアー・グリルス・サバイバル・アカデミーなるものも存在し、
5日間のサバイバルツアーに参加もできるようだ。
夕食は、やはり、ヘビやクモなのだろうか??

興味がある人は、Bear Glyllsでググッてください。

ちなみに、こちらは日本語字幕版。



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ブラジル食料事情と4セント

肉は肉屋、パンはパン屋、野菜は八百屋で買うと決めている。
スーパーマーケットには、月に1回くらいしか行かなくなってしまった。

「鮮度」、「待ち時間」
これが重要ポイント。

スーパーマーケットには、賞味期限が過ぎて、”にちゃにちゃ”になった
野菜や、焼いてから何日か経過したパンが置いてあるのは通常であり、
消費者はその中からマシなものを選んで買っていく。
選別の際に、誤って腐ったトマトを手にすると、手が”びちゃびちゃ”になってしまうことも。

鮮度の良さそうな品物をじっくり時間かけて選んで、さて購入という段になると、
「あっ、しまった」となることがある。

ブラジル名物のレジ前行列である。
レジ打ちの効率の悪さや、要員不足などを主な要因として、
スーパーマーケットの行列では15分くらい待つことはザラである。
品物を選んだ後に、長い行列を見てコリャいかん、30分はかかりそうだと思い、
買い物をあきらめたことは1度だけではない。

このような時、私は日本人なので、立つ鳥跡を濁さず、品物を元の棚に戻すが、
ブラジル人は、そういう律儀なことをしない人も多く、
レジ前のガム売場に冷凍ピザの箱を平気で置いて行ったりする。
(そして、おそらく、店員は解凍されてしまったピザを平気で元の冷凍庫に
元に戻しているのに違いない。)

さて、冒頭の「肉は肉屋で…」という話に戻ると、
そういった専門店は、店の規模が小さく、管理も行き届いていることが多いし、
肉屋で肉が腐っていたら、たちまち客が来なくなってしまうだろうから、
比較的鮮度の良い食料が手に入るのだ。
しかも、日常的に通うので、店主と仲良くなって、
なにかと融通を聞かせてもらえるようにもなる。

レジは待ってもせいぜい5分くらい。
いちいち、複数の店に行くのは面倒くさいけど、
それだけのメリットがあるのである。

ところで、ブラジル人の金銭感覚って割にオオラカである。
このあいだ、パン屋で3レアル4セントのパンを買った時の話。

パンの代金として、5レアル5セントを差し出すと、
レジの人は5レアルだけ受け取って、2レアル札をおつりとして差し出した。
あれっ、5セントは要らないの?
と聞くと、「じゃあ、もらっておくわ」
といった感じで受け取った。

これって、クレジットカードで支払うと、きっちり4セントの支払いになるから、
現金で3レアル5セント支払った私は、ちょっぴり損したことになる。

おつりが無い時なんかは、あめ玉の入った容器をホレッと出して、
あめ玉で支払おうとすることもある。
または、ちょっと多めにおつりをくれたりする。

おおらかというかテキトーというか、まあ憎めない金銭感覚である。

MBAしょにち

「カレンダーは滅多なことがない限り、変えません。」

現在住んでいるペトロリーナから700キロ離れた場所にあるレシーフェ
のビジネススクールで勉強することを決めた時、
最大の懸念事項は、飛行機代であった。
2~3週間前に航空券を買えば、手数料込で往復13,000円くらいになる。
直前に買うと、17,000~20,000円くらい。

ビジネススクールに学費を納める前に、日程の変更頻度をしつこく確認した。
学校からは、「よほどのことがない限り日程を変えることはありません」
との返事をもらっていた。

初回の授業へ出席するための航空券は、3週間ほど前に購入した。

ところで、日程が近づいても学校から何の連絡もないので、念のため確認と思い、
入学時に世話になったNさんに連絡してみると、

「これが新しいスケジュールです。」
といって、年末までの5か月間のスケジュールを送ってきた。
それを見て、のけぞりそうになったのは何故かと言うと、
入学時にもらっていたスケジュールと全然違うからであった。

まず、初回から、金・土みっちり授業が入っていたはずが、
2時間程度の入学式のみとなり、
代わりに予定されていなかった次の週末に授業が入っていた。
最初にもらったスケジュールでは、10月に3週間授業がない週があったため、
日本への一時帰国を計画し、飛行機も手配済みであったのだが、
その週にもみっちり授業が入れられていた。

日本だったら、そりゃないヤロと迫ってもいいところだが、
ブラジルに住んで1年が経過し、そのような不条理に何度も遭遇してきたし、
迫っても意味がないことは、骨身にしみてわかっていたから、
「アアソウカ」と思っただけであった。


一年中熱いブラジルのド田舎にしばらく住んでいると、
「向上心」が少しずつ奪われていくのを感じる。
それは、地球温暖化の影響で南極の氷が解けていくように、
徐々に、しかし、確実に失われていく。
ブラジルに来て間もない頃と、約1年経過した現在を比較すると、
ビューロクラシアに対する「忍耐力」と「ポルトガル語力」は高まったけど、
他の能力面では、1年前と変化していないか、
むしろ、逓減しているような危機感を感じる。

私がビジネススクールに通おうと決めたのは、MBAを取りたいとか、
MBAを学びたいという純粋な欲求よりも、このような危機感を払拭する手段として
選んだ選択肢であった。たまには都会の雰囲気にも触れたいし…。

―――――――――――――――――――――――――――――
金曜日はレシーフェの事務所で働いてから、5時半に会社を出る。
学校までは、道がすいていれば30分くらいで到着する。
授業は7時からだし、余裕で到着するかと思いきや、
タクシーがナカナカ見つからない。
15分くらいさまよって、ヨウヤク見つけた。

「ボア・ビアージェンまで宜しく!」と運転手に告げると、
「今日はボア・ビアージェン周辺でストがあり、6時から道が閉鎖される」という。
ナ、ナヌーーッ??

ただでさえ、その時間は帰宅ラッシュで渋滞しているのに、
道が閉鎖されたりしたら7時までに学校にたどり着けないかもしれない。

そこで、タクシーには、ボア・ビアージェン地区とは雰囲気が違いすぎる
スラム街の小道を縫うようにして遠回りをしながら学校を目指してもらった。

運転手の本業は画家で、副業でタクシー運転手をしているという40代の
モレーノ(浅黒い肌のブラジル人)であった。
渋滞で車はナカナカ進まないものの、
運転手が話好きであったので、退屈しなかった。

彼女は居るのか訊かれ、「いない」と答えると、
「ブラジルに1年も住んで、そりゃいかん」と言い、
おもむろに携帯電話を取り出し、中に入っているビデオを見せてきた。
それは、何のことはない、モレーナ(浅黒い肌をした金髪女)が
風呂場でニコニコしながら股間を洗っている動画だった。
彼が、なぜそのような動画をオモムロにホイッと出してきたのか全く理解できなかったが、
まあ、彼なりの好意であったのだろう。


6時50分にギリギリ学校に到着。
時間も料金も2倍強になったが、何とか間に合って「ホッ」と一息。
―――――――――――――――――――――――――――――

教室内には、予想以上の生徒が居て、その数100人程度は居たと思う。
後でわかったことだが、それは、私の勉強する経営管理コースの生徒だけでなく、
経営管理、ファイナンス、リーダーシップ、人材管理、プロジェクト管理の
すべてのコースの生徒が一堂に会していたのであった。

大方の生徒が集合して、教授陣も到着し、今にも始まるかという雰囲気になってきた所、
突然、電気が消え、部屋が暗闇に包まれた。
その地区一帯が停電になってしまったのだ。

コーディネーターが、
「大丈夫です、こういう場合に備えて発電機がありますから。」
と説明し、生徒を落ち着かせる。
しかし、いつまで経っても明かりはつかない。
停電ということは、冷房も切れているので、次第に室内は蒸し暑くなってくる。

しばらくすると、再びコーディネーターがやって来て、こう告げた。
「どうやら、停電の影響で、発電機が壊れてしまったようです。」
会場にはドッと笑いが巻き起こった。
まあ、笑うしかないヨネ…。

結局、30分くらい暗闇の中でいたわけだけど、どうも電気が回復しそうにないので、
暗闇の中、懐中電灯を片手にプレゼンを始めることになった。
一寸、異様な雰囲気である。

そのうちに、電気も戻ったので、プロジェクターを使用したプレゼンが始まった。
内容としては、如何に学校が優れているかというのを色々な切り口から
説明する学校紹介と、教授陣の紹介であった。
プレゼン自体は、洗練されていて、ナカナカ良かった。

その日は学校説明のみで、1時間半ほどで終わってしまった。
本格的に授業が始まるのは翌週からである。
初回の内容は、わざわざ、飛行機に乗ってレシーフェに来てまで
聞くような内容ではなかったが、今後の展開に期待したい。
プロフィール

shingo

Author:shingo
ブラジル、ペルナンブッコ州在住、
三十路男のブログです。

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