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アルゼンチンで世界初の”テレ”ポーテーション

アルゼンチンのビール、Andesという会社が広告宣伝の一環として面白い企画をした。


問題:
彼女は彼氏が友達とバーに飲みに行くのを嫌がる。


解決策:
バーに"テレ"ポーテーション装置を置いて、
彼女から電話が掛かってきたときは緊急脱出すればよい。

世界初の"テレ"ポーテーション装置をアルゼンチンが開発したということで
話題になったビデオがこちら↓



結果:
より多くの男性がバーで楽しむことができ、
カップルの破局率低減に貢献。

Andesビールの売り上げもUP
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踊り狂うまで分かり合えないぜ

この間、町を流れるサンフランシスコ川の1日クルージング・ツアーに日本人3名で参加した。
クルージングといっても、大層なものではなく、古ぼけた船に乗せられ、
ビールを飲みながら、川の上流にある島まで言って淡水浴をするというものだ。
丸1日のツアーで、参加費用は1500円程度。

船が動き出して、司会の男がマイクを片手にツアー内容の説明を始めた。

「実は、みなさんに残念なお知らせがあります……」


…と謝罪の言葉で始まった男の説明は、何のことはない、
スピーカーの調子が悪くて、音楽が大音量でかけられないということであった。

ブラジル、特にノルデスチ(北東部)のブラジル人は
とにかく、フォークソングを大音量で垂れ流すのが大好きである。
ノルデスチで良く見かけるのが、車の後ろに巨大なスピーカーを積んで、
これでもかというくらいの大音量で賑やかな音楽を流す輩もいる。

日本でいうと、右翼の宣伝カーみたいなものと考えてもらえれば
大体想像がつくと思う。
右翼は、ちょっと我慢していればどこかへ行ってしまうから、まだいいけれど、
ブラジルのステレオカーは、アパートの目の前に止まって、そこでビールとか
飲み始めるから相当始末が悪い。

しかも、キャツらときたら、夜中の12時を回っても平気で
大音量を垂れ流しくさる。
ナポレオンの辞書に「不可能」という言葉がなかったように
「近所迷惑」という言葉は彼らの辞書にないことは疑うべくもない。

我が社の従業員にも、ステレオカーを持っているヤツが居るので、
一体、いくらぐらい投資したのか聞いてみた。

「まあ、中古だからそんなに高くないよ、3000レアルくらいさ(約13万円)」

3000レアルといったら、工場の工員さんの給料4ヶ月分くらいである。
かれらの「大音量」にかける執念は凄まじいものがある。


……で、クルージングに話を戻す。
ブラジル人にとっては残念なことに、日本人にとっては幸いなことに
ステレオの調子が悪いとのことで、しばらく、わりに静かに話をすることができた。

…と思ったのもつかの間、ステレオが直ったようで、
急に大音量の音楽が流れ始めた。
と同時に、ブラジル人の乗客からは歓喜の声と拍手喝采が沸き起こった。

その大音量たるや、まともに話ができないくらいである。
いきおい、話をするにしても叫ぶようにして声を張り上げなければならず、
疲れてしまうので、もう話をしようという気も起らなくなる。

そのうちに、再びステレオの調子が悪くなると、
乗客からは非難のシュプレヒコールが巻き起こった。
我々日本人からすると、調子が悪いくらいの音量が調子が良いのだが、
ブラジル人にとっては許せないらしい。



そうこうするうちに、船は草木が全くない中州に到着した。

「えっ??島って、コレ??」

っと思わず疑ってしまうほど、何もない中州であった。
あるものは砂だけである。

ギラギラの太陽を遮るものは何一つなく、
川の中に、砂の丘がヒョコッと頭を出しているだけなのである。

ブラジル人たちは、水着になって、嬉しそうに中州に出て行った。
そこにパラソルと椅子を出して、ビールを飲むのだ。

結局、その中州に3時間程度滞在したのだけど、
暑すぎて、とても降りる気になれなかったので、
我々日本人は、船の中でビールと食事をとって、
のんびりした時間を過ごした。

あれほどの暑い太陽の下で、よく楽しそうに遊べるよなあ…と
思ったものであるが、ブラジル人にしてみたら、
この日本人は、3時間の間、ずぅーっと船内に居て、
何しにきやがったんだ?頭おかしいのかしら?
と思っただろう。
まあ、そういう意味では、どっちもどっちですな。

結局、中州で3時間過ごしてから、夕暮れ近くになって、
船は来た道を戻った。

中州でアルコールが入ったからか、乗客のブラジル人は
往路以上に陽気である。

彼らは、大音量の音楽に合わせて、ビールを入れるクーラーボックスをボコボコ叩いて
リズムを取りながら、歌いだした。

10人くらいの家族連れが居たのだが、
彼らが、そのうち、音楽に酔い初めて、歌い声もいつしか大合唱になった。

「よし、ここいらで、ちとオジサンが剣の舞でもお披露目致そうか」
とでも言わんばかりに立ち上がって、きりきり舞いに踊り始めた。

それに応えて「いいぞ!いいぞ!やれやれ!」とヤジを飛ばすブラジル人。

「なによ、そのヘッポコ踊りは!!へそで茶が湧かせるわよ!
あたいが、本当の踊りを見せたげるわ!」とでも言わんばかりに
ブクブクに太っているが、「なんか文句ある?」という感じでビキニを着たオバちゃんが
オジさんに対抗して腰をぐるぐる振りはじめた。

それに応えて「いいぞ!いいぞ!やれやれ!」とヤジを飛ばすブラジル人。


「もう黙っとれん、わしにも躍らせろ!」
「なんの、あたいもよ!」

と、船内は乱戦状態に…

最初の内は、馬鹿騒ぎするブラジル人を遠巻きで眺めていたのだが、
そのうちに、我々の座っている場所にまで踊りの一団はやってきた。

彼らは、もう気が狂ったかのように輪を作って踊り狂った。

私は「やれやれだぜ…」と遠巻きにしてクールに見ていたのであるが、
そのうちに、ブラジル人らから、お前も見てないで踊れと誘ってきた。
最初は遠慮していたが、どうも、もう断れる雰囲気ではなかったので、
理性を忘れて、私も腰を振ることにした。

すると、私の踊りに合わせて若い女が目の前で腰をクネクネふりはじめた。
それは、映画で見たストリップ・ダンサーのようなセクシーな踊りである。
もう、あれは人間ではない、誤解を恐れずに言えば、…メスだ。


汗だくになって、踊り狂った後は、何とも言えぬ爽快感を味わえた。
そして、船に乗っていたブラジル人と物凄く仲良くなれたような気がした。
それまでは分かり合えずにいたブラジル人と初めて分かり合えた気がした一瞬であった。

ブラジルに来たときは、是非、理性を忘れて踊り狂ってみてください。





続・肥満

肥満ついでにもう一つ。

我が社には、曙太郎、武蔵丸、そして北斗の拳のハート様のような太っちょが居る。

中でもハート様は、特にスゴイ。
お腹がベルトからはみ出ているだけでなく、はみ出すぎて、
下にベロッと垂れているのだ。

持ち上げたら、「ニャーー!!」と猫でも出てきそうである。
あの溝の深さは、ちょっとした収納スペースにもなりそうである。

そして、彼がTシャツを着ると、お腹がはみ出しすぎて、
意図せぬヘソ出しルックになってしまう。


――――――――――――――――――――――――


ある時、会社の食堂が珍しく、おやつにケーキを作ってくれた。
ハート様が独自の嗅覚でそれに気づいたのだろう。
裏の給湯室で、そのケーキをもしゃもしゃと食べていたようだ。

それに気付いた曙と武蔵丸の会話。

曙  「おい、ハート様が裏の給湯室で一人で何か食ってるぜ…。」
武蔵丸「そりゃ、まずいな、あいつに食わせといたら一人で全部食っちまうぜ。」
曙  「いかんいかん、キャツに独り占めさせてはなりませんぞ!」
武蔵丸「うむうむ、そりゃ阻止せにゃいけませんな!」

とブツブツいって、いそいそ、ホクホクとした足取りで
裏の給湯室へ2人仲良く消えて行った。


「おいおい、君たち、人のこと言えんだろ」と内心思いつつも、
なんだか心和むハートウォーミングな一コマであった。

肥満専用です

今日の朝8時から2014年ワールドカップのチケット販売が開始された。

これから死ぬまでの間に、ブラジルでW杯が開催され、かつ、ブラジルに居る
ということは絶対にないだろうから、1回は生で観たいと思い、近場のレシーフェ会場の
チケットを買うことにした。

我が社の始業は7:30である。
日頃から、現地のブラジル人たちに会社のルールを守ってくださいと
ガミガミ行っている立場上、朝8時からインターネットで
チケットを買うわけにもいかない。
そこで、昼休みまで待って休み時間に買うことにした。

しかし、いざFIFAのサイトを立ち上げてみてびっくり。
ほぼ全てのチケットが売り切れていたのだ。がび~ん。

「あ、甘かった~~っ」と思いつつも日程を良く見てみると、
レシーフェの1等席が空いている日程が一つあった。

「おおっ、まだ空いちょる。」
と喜び勇んで、一緒に観戦してくれる人の都合を確認し、OKをもらった。
それで、その1等席を押さえようとしたところ、注文の段階になって、

「ごめんなさい。その席は売り切れてしまいました。」とのメッセージが。
「な、なぬ~~っ!」

どうやら、私がもたもたしている間に他の人が買ってしまったようだ。
むむむ、無念……。

こんなことであれば、仮病でも使って無理にでも
8時にインターネットで購入すべきであったかもしれない。

ところで、FIFAの注文状況一覧データは5分刻みで更新されるようだ。
更新された日程表を何気なく見ていると、なんと、先ほど売り切れていたはずの
レシーフェ会場チケットの1等席にまた空きが出ていた。

おそらく、誰かがキャンセルしたのだろう。

ラッキー!、と思いつつ、直ぐに注文したが、またしても
「ごめんなさい。その席は売り切れてしまいました。」
、と同じメッセージが出た。

おそらく、同じようにラッキー!と思った人が世界中に居て、瞬く間に注文されて
しまったのだろう。
こうなったら、もう早押しクイズと同じである。



ところで、FIFAのチケットには1~4等まであるが、
その他に、車いすの人、身体障碍者の人専用のチケットがある。
そして、理解できなかったのが、「肥満の人専用」のチケットがあること。

肥満専用のチケットとはなんぞや?
車いすや身体障碍者の方の専用チケットは分かる。
しかし、なぜ肥満専用のチケットがあるのか。

しかも、憎いことに肥満専用のチケットは大分空きがあるようなのだ。
肥満って、どこからが肥満とみなされるのだろう?
肥満専用チケットの席が、もしあるエリアに固められていたら
ちょっと、異様な光景になるなあと想像するとちょっと面白い。

肥満専用チケットは、ブラジル在住者専用のチケットで、
非居住者は購入できない不思議なチケットである。


まだ3回のチケット販売のチャンスがあるので、
次回は販売開始と同時にアクセスしてなんとかチケットをゲットしたいと思います。



最高の侮辱言葉

「日本では、最も強烈な罵り言葉は何があるかな?」

と、友人が唐突に訊いてきた。

何をやぶから棒に聞いてきやがる、と思ったけど、


「うーーーーーーん、クズ野郎(lixo)」
と答えた。



友人「なるほど、で、アメリカでは何だと思う?」

私「そんなこと、考えたこともないなあ。」

友人「ルーザー(負け犬)さ。」

友人「それで、ブラジルでは何だと思う?」

私「うーん、フィーリョ・ダ・プッタかな?」

友人「惜しいけど、ちがうね。正解はCornoさ。

意味としては、女を寝取られた男ということね。

ほら、アメリカの場合は、キャリアの成否が評価基準になるけど、

ブラジルでは、性的な基準でモノゴトが図られてしまうんだよね。」

という彼は、「だから、ブラジルはいつまで経っても、ブンブン(お尻)
の世界から抜け出せないんだよ」と教えてくれた。


プロフィール

shingo

Author:shingo
ブラジル、ペルナンブッコ州在住、
三十路男のブログです。

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